森 清 先生を偲んで
在宅就労グループ「es-team(エス・チーム)」の取組や事業に際し長年にわたりご指導賜りました、森 清 先生(労働研究家・山野美容芸術短期大学名誉教授)が、この2018年1月に逝去。
常に在宅就労メンバーに寄り添い、亡くなる直前まで病床からes-teamの仕事にエールを送ってくださいました。
ご寄稿記事「『職人』であろう」と、続稿「職業人の在りよう」は、私たちの拠り所として、この先も語り継いでいきたいと考えます。
謹んで哀悼の意を表しますとともに、これまで背中を押してくださったことに心より感謝申し上げます。
プロフィール
森 清(もり きよし)
1933年東京生まれ。
小学6年生のとき、宮城県に疎開。その後上京し、薬局の店員として働きながら定時制高校に通う。大工場、中小企業勤務を経て、現職。著者に『町工場―もうひとつの近代』『ハイテク社会と労働』『仕事術』『会社で働くということ』ほか。