椅子のはなし
2012年05月25日 中村 発
こんにちは。中村です。
前回「あ」で始まるタイトルで記事を書きました。今回は「い」です。
最初に思い浮かんだのが「椅子」。
あれこれ思い悩んでいるうちに、おっ、「息抜き」もアリやん!と気づいたのですが、最近息抜きしすぎな気もするので「椅子」で行きます。
PCの前にいる時間が長いので、椅子や机のセッティングはとても大事です。
SOHOデビューして、もっぱら文字入力をやっていた頃は
悪い姿勢で作業を続けたせいで、肩を通り越して歯や耳まで痛くなったこともありました。
es-teamに参加してからは、職能開発室のスタッフの方から下記のような情報をよくいただくようになり状況が改善されました。
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厚生労働省:新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定について
(椅子についての記述はだいぶ下のほうなので、ページ内検索がおすすめ)
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こういった情報に基づいて椅子や机の高さや奥行きなどを変えてから、ひどい目に遭わなくなりました。
以前の間違った作業の仕方を思い出すと恐ろしいです。
数時間のあいだ一度も席を立たずに、至近距離でモニタを凝視しつづけていたり・・・。
いま、前述のページを探していて面白いサイトに行き着きました。
デジタルヘルスセンター
「VDT作業対策のオピニオンリーダーとして、デジタルピープルの快適さ、健康、幸せをサポートするために活動」とのこと。
ここの「デジストレス診断」というのをやってみました。
中村は「パフォーマー型ストレス」タイプだそうで、
「やる気になる仕事とそうでない仕事がはっきりしていて、ノリの差が出やすく、気分のムラがあります。」ってひどい。
「SOHO御用達」ということで言うと、ハーマンミラー社のアーロンチェアでしょうか。
購入の際の悩みっぷりとはしゃぎっぷり、具体的なレポートが軽妙にまとまってるブログを見つけました。
アーロンチェアの購入まとめ:イラストレーター今井ヨージのホームページ
ちなみに、ハーマンミラー社の「企業理念」の文章が、なんというか「ラ・マルセイエーズ!」って感じで気分があがります(謎)。
こういう理念があってこそ、ああいう製品ができて15万もふっかけられるのだな、いや、愛される会社になるのだなと感じます。
ハーマンミラーの企業理念:Herman Miller Business Services for Contract Customers
勇ましいのはいいですが、とりあえず文章の行間を開いて!ほしいところです。
おっ!もう45分くらい座ってるから休憩します!