働くカタチはひとつじゃない

2012年03月09日  佐久間庸 発

前の方がお二人「在宅就業セミナー」について書いていらっしゃいましたが、セミナーに参加できず残念でした。それを読んで東京コロニーのパンフレットにもありますが、本当に「働くカタチはひとつじゃない」のだと思いました。
「在宅就業支援団体」が全国で１９団体しかないことも初めて知りました。障害を持つものにとって仕事を受けているときの体調管理が一番気になります。日数のかかる仕事では特にその間具合が悪くならないか、とても心配です。誰でも万一ということはあるのですが、その万一の時にサポートしてくれるシステムがあることで安心して仕事が出来ると思います。「働きたい」気持ちを実現できる環境がもっと出来ればいいと思いました。
最近外出の機会が減ってしまいましたが、諦めず条件がそろえばなるべく出かけたいと思っています。というのも、やはり百聞は一見にしかずと思うからです。
最近地図の仕事をしたのですが、地図を見ただけでは一体どうなっているのかわかりにくいところがありました。
ところがたまたま「ちいさんぽ」という番組でその周辺が映像に映ったのです。なるほどそういうことか、と納得したわけです。
パソコンではたくさんの情報が得られます。それでもその場に行くことによって、感じるものがきっと違います。
出来れば自分の目で確かめたい、と改めて思いました。