原始的生活

2022年05月09日  尾崎 発

先月、腸閉塞で2週間ほど入院をしていました。5年ぶり3回目の腸閉塞でした。幸いにも手術を必要とするほどの重症ではなかったのですが、お腹が膨張してとても気持ち悪かったです。コロナ禍での入院は面会禁止やコロナ感染のリスクなどから是非とも避けたかったのですが、最悪なタイミングでの入院となってしまいました。病気ばかりはどうしようもないですが・・・。

介助者の付き添いは認められましたが、3名までの人数制限があり、何とかやりくりをして入院生活を乗り切りました。その分、母の負担が増えてしまい大変でした。ただ、面会が原則禁止の病院が多い中で配慮をしてもらえたのはとても助かりました。

腸閉塞の治療は基本的に絶食と安静にすることしかないようで、入院して1週間は絶食で寝たきり状態でした。寝たきり生活がとにかく苦痛で鬱になりかけました(苦笑) テレビは見られるのですが、画面をしっかりと見ることができずに音だけを聞いている感じでした。パソコンも自分専用の機器でしか操作ができず、病院に持ち込むことも難しく2週間ほど原始的な生活を余儀なくされました(大袈裟) パソコンができないのもこれまたつらい(涙) パソコンがないと本当に何もできず、普段の生活がなんて素晴らしいものなのかということを痛感しました。

ただ、病院ではスマホの使用がOKになり、Wi-Fi環境を整えたようでインターネットは使い放題になっていました。入院は嫌いなのでそうならないようにしたいのですが、次回はスマホのアームを持ち込んで動画を見まくろうと思います。

とりあえず、腸閉塞も大事に至らずコロナの感染もなく退院できたことは本当に良かったです。とにかくパソコンのない生活は恐ろしかったです(冷汗) 入院で英気を養ったので気力体力が充実しまくりです。仕事に精進したいと思います(笑) 実際は漫画(ゴールデンカムイ)を読むことに精進している今日この頃です。