アックゼロヨン・シンポジウムVol.1 感想とレポート(高橋)
2008年07月25日 高橋む 発
2008年6月13日に開催された、特定非営利活動法人 日本ウェブ協会主催 アックゼロヨン・シンポジウムVol.1に参加したワーカー3名のうち、高橋のレポートです。
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アックゼロヨン・シンポジウムVol.1に行ってきました。
十時間の長丁場、第一声はやっぱり「疲れた?」ですが、それでも、参加して良い体験をしました。本で読むことや、Web上で見ることとは違う、生でお話を聞けたことはとても新鮮でした。Web制作に関わっている人たちの熱意を感じて、ちょっと幸せな気分にもなりました。
もっとも、朝早かったこともあり、眠気との戦い(?)の時間もちょっとはあったのですが。
一番聞きたかった大藤幹氏の「テクニカルセッション フロントエンド技術」の講演。
話の中でも「やってはいけない書き方」のalign属性の使用、style属性の使用、<br /><br /><br />、何でもdiv要素にする、div要素の極端な入れ子、内容が空の要素の多用、idやclassに表示を示す値、等々、等々に「あー、やってることだぁ」と、思わず大笑い。周りから訝しげな視線を浴びました。
「テーブル使わなきゃいいんだっ!」と、<div><div>だらけにしていたことに、大いに反省した次第です。
また、アメリカでの傾向のお話で、IE6用cssを特に書かず、「ちゃんと見えなくても無視」と言うお話。
IE6用cssで四苦八苦したことがあり、無視でいいというお話に「良い事聞いた!」と思ったのですが、よく考えるとクライアントはそれで納得してくれるのか、ちょっと疑問も残りました。
そのほか、画像置換、上部を画像にして下のコンテンツ部分のレイアウトの崩れをなくす、等々、とてもお勉強になりました。
これもお誘いいただいたお陰です。
ありがとうございました。