初オペ!
2018年04月04日 橋沢 発
こんにちは、橋沢です。
もう4月に入っていますが、もう桜も終わり今年は何か早いなぁと思っていますが、
皆さまお元気ですか?
今回も最近のことを書かせていただこうかと思います。
実は、去年の11月8日から今年3月2日までお休みを頂いておりました。
何故か? それは、首の改造をしていたからです。(笑)
私、前々から首の調子が良くなくてずっと悩んでおり、友人から良い先生を紹介してもらって、その先生に看てもらった所、「早めにオペした方が良い」との見解で11月10日にオペをしてきました。
人生初のオペでございます。
いやぁ、本当に緊張しましたですよ。身体にメスを入れることやら何やら全てが初めてのことで、驚きの連発状態でした。
オペ室がよくテレビドラマで出てくるような感じで看護師さんにいろいろ聞いちゃいました。
赤いカウントタイマーや大きい心電図モニターやライトや目新しい物ばかりで、これからオペする身なのにそれらに気を取られて興味津々でした。
オペ室に入室してからオペ開始まで約30分ほどあるそうなのですが、その間は麻酔も何もしていないので、全部見る事ができます。自分の心電図が実際に動いている所や現在の身体の状態がみんなモニターに映し出されて、それを自分も手術台の上で横にながら見ていました。そのうち麻酔科の先生がやって来て、「それじゃあこれから麻酔打ちますねー。いいですかー?」と言うともうその後すぐ記憶がございません。て言う流れで進行していきました。
ちなみに今回のオペ時間は麻酔を打ってから約7時間かかったようです。
目が覚めた頃には、夕方の4時頃でうっすら暗くなってた頃だったと思います。
オペ後は3日間程ICUにおりまして、そこではオペ後の治療をしてもらい、その後は一般病棟へ移りました。ICUでは一般病棟と違い手厚く看護をして頂きまして、この差は何なんだろう、と心の中でずっと思っていました。
そんなこんなでオペを終えて退院して来た訳ですが、退院後はやはりすぐには復帰できず、結局3ヶ月ぐらいは自宅療養をしていました。自宅療養中、もちろん外にも出れず1日中何もする事ができなく、ほとんど寝てて最初の1ヶ月くらいはまだ大丈夫だったのですが、2ヶ月後くらいになってからだんだん「このまま寝たきりになったらどうしよう。復帰できなかったら……」と言う不安がつのり、毎日不安との戦いでした。でもこうして復帰できた事をとても嬉しく思います。やっぱ自分、仕事をしてないとダメな人間なんだな、と改めて思った次第です。
今後も身体に気をつけて仕事に邁進して行きたいと思います。
最後にこの場をお借りしまして、関係者の皆さま、長い間お休みやご心配やご迷惑をお掛けして、大変申し訳ありませんでした。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。