Bluetooth
2015年01月19日 尾崎 発
こんにちは。尾崎です。
新年あけましておめでとうございます。本年もワーカーブログをどうぞ宜しくお願い致します。
このところ天気は良いですが、朝方が凄く寒いですね。なかなか布団から起き上がれない今日この頃です(笑)
Bluetoothがにわかに私のブームとなっています。まずは最近、自家用車のカーナビゲーションとスマートフォンをBluetoothでペアリングしました。主に利用するのは母ですが、ハンズフリーで通話できるのは便利ですね。運転をしながら電話に出られるのでとても安全です。手の不自由な障害者にとってもハンズフリーはありがたい機能です。私のように重度になるとどうやって通話ボタンを押すのかという問題はありますが…。
また、Bluetooth対応のオーディオ機器であれば車内でワイヤレスに音楽が聞けます。今まではiPodにFMトランスミッターを挿して聞いていましたが、音飛びが多いことに不満を感じていました。それでBluetooth対応のウォークマンに買い換えることにしました。驚いたことに、今はもうiPodは販売されていないのでiPod nanoにするかどうか悩みましたが、パソコンとの相性を考えて前者の方にしました。車内で聞いてみたところ、どうしても多少の音飛びはありましたが、とても良い音質でスムーズに音楽を聞けました。FMトランスミッターよりもBluetoothのほうが接続は強いようで安定感もありました。自宅でもBluetoothで音楽を聞きたいなと思っていたので、スピーカーも買い換えました。音楽もワイヤレスで聞けるなんて便利な時代になりました。防水対応のスピーカーならお風呂でも音楽が聞けちゃいます。
ところで、Bluetoothの名前の由来は何なのでしょうかね? 直訳すると「青い歯」って考えてみるととても面白い名称ですよね。気になるので調べてみました。
「名称はスウェーデンのエリクソン社の技術者がつけたものである。初めてノルウェーとデンマークを交渉により無血統合し、文化の橋渡しをしたデンマーク王、ハーラル・ブロタン・ゴームソン (Harald Blåtand Gormsen / Haraldr blátǫnn Gormsson) が「青歯王」と呼ばれたことに由来している。Blåtandを英語に逐語訳したものがBluetoothである。「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いが込められている。Bluetooth のロゴは、北欧の長枝ルーン文字(イェリング墳墓群の石碑に見られる)でハーラル・ブロタンの頭文字の H と B を組み合わせたものに由来する。」(ウィキペディアより引用)
人の名前が由来だったとは意外でした。エリクソン社の技術者の願いはほとんど叶っているのではないでしょうか。便利な通信規格を生み出してくれて感謝感激雨嵐です(笑)
最近のデジタル機器は無線LANやWi-Fi、Bluetooth、NFCなどワイヤレス対応になっています。配線がない方が見た目にもスマートで手軽な感じがしますよね。私の生活もワイヤレスなしには成り立ちません。自宅では車いすで生活をしているので、配線があると動きがとれなくなってしまいます。そのため、パソコンは無線LANを利用しています。そのおかげで仕事をスムーズに行えています。これからはワイヤレスで音楽を聞きながら仕事をしたいなと思います。これで何とか話を仕事に結び付けることが出来ました(笑) メールや音楽、写真、動画など、ありとあらゆるものがワイヤレスで送れるなんて本当にすごいですよね。未だにどうして送れるのか不思議です。欲を言えば電源もワイヤレスになればより良いですね。至近距離では電気を送れるみたいですが、今後の技術革新が楽しみです。