怒られた話
2013年03月01日 中村 発
こんにちは。中村です。
あいうえ、と来て今回は「お」で始まるお題です。
最初に思い浮かんだのは「温玉」なのですが、「あれって美味しいよね」くらいしか書けそうにないので、「怒った話」にしよう!といったんは決めました。
しかし、中村は滅多に怒らないということに気づきました。「怒られた話」にします。
大人になるとあまり怒られることがなくなるものですが、恥ずかしながら最近したたかに怒られてしまいました。
相手の人は病院の先生で、よくある「どうしてこんなになるまで放っておいたんですか!」というアレです。
最初は「あー、サーセン」みたいなノリでヘラヘラしていたのですが、先生があまりに真剣に怒るので悲しくなってしまい、どんどん自分が縮こまっていくのが分かりました。
心底反省する気になったタイミングでふっと先生は笑顔になり「これからはだめだよ」とサワヤカにお説教が終わって、あーしてやられた、術中にハマったと思いましたが、今のところ術後の経過もよいですし、名医に会えてよかったなと思います。
おじいちゃん先生に怒られたい方は中村まで。ただし婦人科の先生ですが。
さてこれだけではナンノコッチャなので、前回の中川さんの記事に便乗して「お家でお仕事」のお話も。
個人で仕事をしていた間にお世話になった方々にまだほとんどご挨拶ができておらず礼を欠いた状況なのですが、中村も、今年から就労A型のサービスを受けて東京都葛飾福祉工場のお仲間に加えていただくことになりました。
中村の場合はフルタイムの職員です。自宅で働くことも、仕事の内容も以前と大して変わらないのですが、「雇用」に変わっただけで毎日あれこれと物珍しいことばかりです。
仕事部屋=事業所の一部という扱いになり、出勤・退勤・休憩時間にそれぞれグループウェアを使ってタイムカードに打刻、勤怠管理担当の職員の方にメールを送ります。また、一日に3度、メールで仕事の進み具合を報告するのでサボれないようになっています(っておい)。
職能開発室の皆さん同様、葛飾の皆さんも心優しく親切でハートの熱い方々ですし、仕事もたくさん任せていただけて目まぐるしいのですが、その合間あいまに「うわっ『勤怠』とか言ってるよ自分!」「『起案』とか書いちゃってるよ中村!」と小さくガッツポーズをする男子中学生みたいな毎日でございます。
在宅で就労A型の支援を受けて働くという形態はまだまだ珍しいので、働き方の幅をひろげるひとつのよいサンプルになれるようベストを尽くしたいと思っています。
ではでは、どうぞ。